tozen想//ツレヅレなるままに、その日暮し。

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日本という国に生まれて(4)

それというのも、「東京裁判」というのは、内容についてはあまり知らないまでも、
日本を戦争という混迷に導いた人間たちを裁いた場だと考えていたからです。
 
学校では深くは話さないまでも、そう「教育」されてきたことで、
自分はそういったイメージを刷り込まれてきました。
そのことを疑いもせず、いや、疑わずにいることをおかしいとも思いもせず、
日本が「悪」であると信じてきていたのです。
 
「戦争」に負けたことで。
 
ただ、当日の自分は、自身の中に生まれた、
ほんの少しの疑問を、どうしてよいのかわからずに、
ただいつものように学生生活を過ごしていました。
 
けれど、自分の中で確実に何かが変わったことはわかりました。
そして、「その日」が来ました。

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日本という国に生まれて(3)

そこにはこう書いてありました。
 
「両裁判所とも、弁護団は、まず、戦勝国のみで構成される裁判所では公正な裁判が期待できない
という抗弁をしたが退けられた。さらに、とくに平和に対する罪あるいは人道に対する罪の訴因につき、
被告の個人責任を追及するのは事後立法であるとし、また罪刑法定主義の原則に基づき、遡及科刑
は不当であると主張し、その上、国家機関の行為に対して国際法上これまで個人責任が問われて
こなかったことを強調したが、両裁判所ともこの主張を認めなかった。」
 
上の文を簡単に要約・解説すると、
・戦勝国のみにより敗戦国の被告が裁かれる。

・刑法上、事件が起きた後に法律を作り、その事件の犯罪者を裁くことはできない、という原則があり、
 東京裁判ではそれを行おうとしているということ。

・これまで、戦争の責任は国家にしか負わせてこなかったのが、この裁判においては個人に責任を
 負わせることが目的とされていること。

・そして以上の全てを裁判所は認めなかったということ。
ということになります。

※ちなみに「両裁判所」となっているのは「東京裁判」と同時期に開かれた
「ニュルンベルク裁判」 も含まれているからです。
 
自分は衝撃を受けました。
 


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日本という国に生まれて(2)

それは、「国際法講義」という教科書でした。
当時、国際関係法を学んでいた自分にとって、
その本は何と言うことはない本でした。
 
その日までは、そうでした。
 
国際法の授業中、自分は退屈をまぎらわすため、
教科書をパラパラとめくっていました。
その中の一つのコラムにふと、目が止まったのです。
 
それは、「東京裁判」に関するコラムでした。
 
そこには東京裁判に対する概説が書いてありました。
しかし、自分が目を奪われたのはそこではありません。
その後に書いてあった、解説でした。

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日本という国に生まれて。

自分は日本という国に生まれ、育ちました。
今、色々と問題はありますが、この国が本当に好きですし、
この国に生まれたことを誇りに思います。
 
でも、多分この記事を見ている人の中には、
こんな国好きになれないし、どこがいいの?という方もいるでしょう。
実は、自分もそういった中の一人でした。
殆ど何も理由もなく、この自分が生まれた国が嫌いでした。
これまでは、それが当たり前だったし、
今の若者の殆どがそう感じていると自分は思います。
 
自分はその理由を考えようともしませんでした。
漫然と、ただ何も疑うことなく時を過ごしてきました。
 
そして、その理由を考える時が訪れました。
出会ったのは、思想書でも哲学書でもなく、普通の教科書でした。

(続きます) 

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思索。

世の中の常識として、
「右翼」は保守、「左翼」は革新とみることが多いと思います。

保守とは、現在の体制を護持していくことが基本。
革新とは、現在の体制を改変していくことが基本。


そしてその国の体制を決定付けるのは、
法治国家においては憲法です。

では、ここで質問です?
日本では、どうでしょう?


「右翼」と呼ばれている人は「改憲」を主張し、
「左翼」と呼ばれている人は「護憲」を主張する。

何か変だな、と思いませんか?
違和感を感じる人もいることでしょう。
その違和感を大事にしていくことが、
日本人が日本人である上で大事なことだと、自分は思います。

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