tozen想//ツレヅレなるままに、その日暮し。

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今年のアビスパはちょっと違う。

順位は、まだ10位。
圧倒的な強さを見せている訳でもない。
勝ち試合も苦しみながら、そして負け試合や引き分けも、
アディショナルタイムに失点し残念な結果ということが多い。

しかし、である。今年のアビスパは何かが違う。
勝てなかった試合の、悔しがり方。
そして、何より、戦う姿勢である。

今年は新しい戦力がスタメンに名を連ねることが多い。
しかし、ベテランの存在感も感じさせ、また、
アビスパに来て何年目かの選手達も、
かつてとは違う躍進の端緒を見せ始めている。

何により、変わったのだろう。
フロント?彼らの頑張りは誰もが知るところ。
いつも精一杯な彼らにこれ以上の上積みを求めるのは酷な話だ。

では選手か?これは半分イエス・半分ノーだ。
新加入の金森や、中原は本当によくやっているし、
ベテランの古賀、坂田も献身的なプレイをしている。
また、城後等の生え抜きの求心力は目を見張るばかりだ。

だが、これまでの彼らはポテンシャルは秘めていたものの、
それを発露させることはなく、燻り続けていた。

言うまでもないだろう。変えたのは指揮官だ。
マリヤン・プシュニク。
スロベニア出身の彼は、福岡に変革をもたらした。

あやふやだったチームコンセプトを、
「縦に速く」と明確にしたことにより、攻撃に鋭さが増した。
また、精力的なプレッシングと、DFラインの整備により、
守備の再構築も進んできた。(時折綻びを見せることもあるが)

しかし、本当に注目すべきは、「戦う姿勢」の顕在化だ。
アビスパは今年、警告が増えている。
本当はよろしくないことだろう。
だが、これは、球際で体を張っていることの証左でもある。
指揮官は、1年目にしてアビスパを「戦う集団」に変えたのだ。

勿論、他のJ2のチームも地道に力をつけている。
進む道は平坦でもない。

だがしかし、新しい指揮官を戴いた今年のチームには、
期待を禁じえない。それはサポーター共通の理解だと考えている。
これまで、博多の森で負け試合が続いたときに、
拍手が送られたことがあっただろうか?

毎試合ピッチに選手を送り出し、また、タイムアップ後には、
選手を出迎え、労い、そしてサポーターに挨拶を欠かさない。
これほど共に戦う姿勢を見せた指揮官をこれまで見たことがあるだろうか。

結果を出さなくていい、とは言わない。
しかし、過程の美しさも味あわせてくれる今年のアビスパを見るために、
博多の森に向かう足は軽くなる。

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