tozen想//ツレヅレなるままに、その日暮し。

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アジアンカンフージェネレーションの魅力について本気出して考えてみた。

ものすごく巧いわけではない。ものすごく格好が良いわけではない。
しかし、心に届く、その歌声は。


アジカンことアジアンカンフージェネレーション。
その名前の奇抜さゆえに、目を止めた方は多いであろう。
かといって、ギターのリフに中国っぽい音が入るわけでもない。


勿論、彼らの楽曲は完成度が高く、
ヴォーカルの後藤氏の声は聴いた者の耳にその音を刻み付ける。
しかし、それだけではないのだ。


彼らの歌は、人々の心の中の少年に語りかける。
その少年はけして活動的ではなく、「体操座りをした少年」である。
純粋さ故に外界に心を閉ざしたまま動かない。
彼らはけして堅苦しく、難しい言葉で語り掛けない。


「隣にいる冴えない君もいつかは誰かを救う明日の羽になるかな」(君の街まで)


そう、少年はけして悲劇のヒーローでもなく、美少年でもない普通の少年。
少年が彼らの声に耳を傾けたとき、
彼らは手を差し伸べる。それは、偽善でも、ましてや打算でもない。


「僕らを満たすより 君へと届くように」(青の歌)


その手を掴めと命令しない、ただ、その手を掴んで欲しいから、
彼らは歌を紡ぎ続ける。


「塞いで泣いた日々も それアンダースタンド
歪んだ日の君を捨てないでよ」(アンダースタンド)


上澄みの理想のみの嘘っぽい人格より彼らは、
穢れや、歪みすら受け入れる。


誰もが心の中に住まわせている少年は彼らの声に反応する。
それは、ぼんやりとした光。


そこを目指し少年達は再生ボタンを押す。

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