tozen想//ツレヅレなるままに、その日暮し。

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南波志帆についての考察。

南波志帆には、キャッチフレーズは似合わない。
何故なら、彼女の魅力は、様々な要素が複雑に絡み合うことで
構成されているからである。

誤解を恐れずに言えば、
彼女が織り成す歌の世界観は、非常に純粋である。
しかし、それは、「何も知らない」が故の純粋でなく、
色々なことを「承知」した上でのそれである。
そしてそれは、単純に物事を斜に見るのではなく、複視眼的な視点からのそれであり、
非常に理知的なものである。

彼女の代表作になるであろう、「こどなの階段」にもその片鱗が随所に見られる。
この曲は散文調でありながらも、視覚的に非常に優れた曲である。
その中でも、彼女の世界観を非常によく現した部分に注目したい。

「永遠の 意味なんか 考えちゃ いけないの」
揺れ動く学生時代、という今を生きる彼女はその時がずっと続かないことは理解している
けれど、だからこそ、そのことに目を逸らさず、「永遠」ということについて、
真摯に考え、今が永遠に続くよう、どこか祈るような印象さえ受けるフレーズである。

そして、もう一箇所。
「ここからが 大人だと 気付かずに いさせてよ」という部分である。
今の自分の立ち位置、それは既に大人に近づいたもの、であるということは
百も承知である。しかし、まだこのままでいさせてほしい、といういじらしさを、
言語化し、しっかりと表現できるのもまた彼女の魅力ではないだろうか。

以上のように南波志帆の魅力について述べてきたが、彼女の楽曲を深く聴くに従い、
まだまだ言い足りないことが多すぎることに気が付く自分がいることに驚きを禁じえない

また、別の機会に彼女の魅力について語ってみることとしたい。

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