tozen想//ツレヅレなるままに、その日暮し。

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立ち位置。

皆さんの立ち位置ってどこですか?
例えば右、左ならどちらでしょう?

どちらでもないから真ん中、
もしくは、無思想だよ、と言われる方がほとんどでしょう。

無思想という思想がある、と言ったのは、
脳科学者の養老さんですが、それはまた別の話で。

自分の話をしますと、よく「右寄りですね」と言われます。
そう言われるのは、
「日本という国が好き」
といったことを発言したときです。

日本が好き、というのはおかしなことでしょうか?
家族が居て、友人が居て、そして尊敬する人が居るこの今を
育んできたこの国を好きでなければ何処を好きになればよいのでしょう?

今こそ日本という国を見直すべきではないでしょうか?
そして、日本という国に対する見方も。

だからこそ自分は敢えて言います。立ち位置は真ん中だと。

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日本という国に生まれて(8)

今回は自分が学んだ中の一つのエピソードを紹介したいと思います。
 
小説家の山岡荘八氏が鹿児島の海軍基地を取材に訪れたときの話です。
彼は特攻隊の一人の青年に対して取材をしました。

その一人の西田中尉に対し、彼はこう問いかけました。
「この戦争負けたら悔いはないのか?」
そして中尉はこう答えました。
「学鷲(学徒兵の航空機搭乗員)は一応インテリです。
そう簡単に勝てるなどとは思っていません。
しかし負けたとしてもその後はどうなるのです。
おわかりでしょう。
われわれの生命は講和の条件にも
その後の日本人の運命にもつながっていますよ。
そう、民族の誇りに。」
 
自分は戦争や、特攻隊を決して肯定しているわけではありません。
しかし、時代の流れの中に身をおきながらも、
私を捨て、子孫である自分たちの為に命を捧げてくれた人々を、
自分は否定することはできません。
 
先人達に遺して貰ったこの日本という国。
たくさんの人の犠牲の下に成り立ってきました。
彼らは、彼ら自身や、彼らが残したこの国が、
自らの子孫から嫌われることを望んでいるでしょうか?
 
外からの情報に惑わされることなく、自分の眼で、自分の耳で、
真実を見極めてみませんか?
 
日本という国に生まれて、今、自分は幸せだと思っています。
自分の先輩方を少しでも理解するという努力だけでも、してほしい。
小さいけれど、自分の切なる願いです。
 
(了)

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日本という国に生まれて(7)

それからというもの、自分は色々な本を読みました。
その中には今までの自分の考え方に沿った本、
これまでは絶対に読まなかった本。色々読みました。
 
その中でわかったことを少しだけ書き連ねて行きます。
 
・学校で教えられているものが正しいとは決して限らないこと。
・マスコミ等には学生運動で失敗した人間などが入り込み偏向した報道を行っている可能性があること。
・第二次世界大戦、特に大東亜戦争に関しては、全てが敗戦国が悪いということではないこと。
・従軍慰安婦などの情報には捏造されたものもあるということ。
・台湾などは日本の統治を必ずしも侵略ととらえている人ばかりではないということ。
 
もしかすると、これすらも、資料批判等をしていない部分などがあるかもしれません。
ただ、自分の中で、一つ、確実に言えることがあります。
 
それは、自分の世界が広がったこと。
 
次回で自分が学んだことを書き、筆を置こうと思います。
 

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日本という国に生まれて(6)

そこで、教授は驚くべきことを口にしました。
「まあ、この話は本線からは逸れていますが、ついでだから、言いましょう。
 日本が戦争をしましたが、誤解はあるかもしれませんが、日本だけが悪い、とは
 私は思っていません。」
 
頬杖をついていた自分でしたが(失礼!)姿勢を正し、聞き入ってしまいました。
「社会学にパラダイムという考え方があります。これは簡単に言うと、『ある時代』に生きている人は、
 その『ある時代』の規範や考え方に支配されるというものです。だから、『現在』に生きている我々が
 『ある時代』にいる人間を裁いたりすることはおこがましいことであるし、何より失礼です。」

そして教授は続けました。

「また、色々日本の悪行等の写真が出回ったりしていますが、あのうちの殆どは中国の捏造や、
 トリミング(修正)を行ったものであることが多いのです。これは歴史資料を検討しないことにより
 起こったものです。まあ、調べてみたら色々解ることもあるでしょう。そろそろ本題に戻ります。」

このあと講義はいつものよう滞りなく過ぎていきました。
それは、いつもの何も変わらない講義の風景でした。
 
しかし、自分の中で何かが確実に変わりました。

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日本という国に生まれて(5)

その日、とはある「比較法」についての講義のあった日でした。
当日は、比較法の総論部分にあたる歴史についてでした。

その講義で教授がまず口にしたのは、「階級闘争史観(マルクス史観)」という「直線的史観」でした。
これは、国の歴史の中である時期が来ると労働者階級から革命が起き、
これが段階的に起きて行くことによって社会主義国家から共産主義国家へと変遷していく、
というものです。
前回述べましたが、今まで、日本の教科書はこの書き方によって書かれてきました。
たとえば、室町時代には「圧政に苦しむ民衆とそれを支配する独裁者」という風な書き方がされていますし、
江戸時代には「固定された身分制により自由のない民衆とその身分制を作り上げた徳川幕府」
みたいな書き方をされた教科書がほとんどです。
 
教授は上記のような内容をまず導入部として話を進めていきました。
 
教授には失礼かとは思いましたが、眠気のために寝る準備に入っていた自分は、
にわかに身を起こしました。
 
教授は、淡々とした口調で続けていきました。
 
日本ではまず、革命は無いし、内乱は革命とはいえないので、上記の内容の大前提はあてはまらない、
ということや、現在の日本を見てわかるように、これだけの発展が進んでおり、
周辺国にも社会主義国家や共産主義国家があるのに日本は社会主義国家化していない、
むしろ資本主義国家化が進んでいる、といったことを述べ、反証を示しました。
 
そして、今、主流派ではないけれども確実に力を付けており、急速に受けいれられている
歴史観の説明が始まりました。
 
それは「波動史観」という考え方でした。
「マルクス史観」では革命により前の段階での歴史の影響はほとんど受けないとされていますが、
この「波動史観」では前の時代は次の時代に波動のように影響を与え、
次の時代もまた前の時代の影響を受けながら、次の時代に影響を与えていく、というのが、
この歴史観の概略でした。
 
眠気を帯びた自分の眼はいつの間にか覚め、いつしか教授の話に聞き入っていました。

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